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国際教養学部

英語対策方法

【2021最新】早稲田大学 国際教養学部の英語試験の概要・対策方法を解説

私立難関大学の1つ、早稲田大学の国際教養学部は人気の高い学部です。2021年度の最終倍率は約10倍で、多くの学生が志望しているのがわかります。
この記事では、早稲田大学の国際教養学部(SILS)の英語試験の対策法について解説します。(以下SILS)
近年SILSの入試科目が変更されたので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
特に大学で英語を集中的に学びたい学生にとっては、優れた学習環境を提供してくれる大学の1つですので、受験に際して本記事を参考にしてみてください。

【英語で学べる】早稲田大学 国際教養学部「SILS」ってどんな学部?

SILSはグローバル化を意識した教育理念を掲げており、ほとんどの授業が英語を用いて行われています。また、英語の他にも26もの外国語を学ぶことができ、国際的にも活躍できる人材育成が理念となっています。


SILSの最大の特徴は、在学中1年間の海外留学が必須であることです。早稲田大学の海外提携校は700校を超えるため、豊富な留学プログラムの中から選択することができます。こうした語学力向上に集中できる学部であることから、学部生の3割を留学生が占め、授業内容・学部環境ともに国際色が強いことが特徴的です。
確かな語学力を身に付けることができるため、卒業後の進路も様々ですが「国際的に活躍できる仕事につきたい」「外資系企業に入ってバリバリ働きたい」「とにかく語学力を向上させたい」と思っている学生に適した学部と言えます。

【少し複雑】早稲田大学 国際教養学部の英語試験の配点

SILSの英語二次試験では、2018年よりリスニングが廃止されました。その穴埋めとして、本試験とは別に英語4技能試験(英検やTOEFL iBT)のスコア提出が必要となりました。
英語4技能試験とは、読む(Reading)、書く(Writing)、聞く (Listening)、話す(Speaking)の4つのスキルを見るテストです。なので、ただ単純に長文読解や英作文のみで受験を乗り切れる訳ではありません。
特にスピーキングが苦手という学生が多いので、そんな受験生は対策して苦手克服する必要がありそうです。

配点は100点満点で、筆記が85点、外部試験が15点となっています。
以下では外部試験を除いた筆記試験に限定して、その試験概要と対策方法を紹介します。

早稲田大学国際教養学部の英語試験概要・対策法

過去問から傾向としてわかる、100点満点中85点を担う筆記試験の内容は以下です。

問題番号 出題内容
大問Ⅰ  長文内容一致
大問Ⅱ  長文空欄補充
大問Ⅲ  会話空欄補充
大問Ⅳ  英文和訳
大問Ⅴ  自由英作文
※2020年度英語試験より
 試験時間は90分、リスニングはなし。


目標点数は全体でおおよそ8割といったところでしょうか。
SILSの学部柄、英語が得意な学生が多く受験します。
英語試験であまり差を付けられないように対策する必要があるでしょう。

【大問別】英語試験攻略のための対策と勉強法

それでは大問ごとの詳しい対策法を考えていきましょう。


大問Ⅰ 長文内容一致
2問出る長文の1つで、文字数は1,500~2,000と非常にボリュームがあります。この長文の文字数は共通テストの600語、センター試験の800~1,000語と比べても倍近くあります。
マーク式の解答方法ですが選択肢は多く文章も長いので、普段から文字数の多い長文を読み慣れていないと厳しいでしょう。

大問Ⅱ 長文空欄補充
こちらの長文も文字数は多めです。内容理解を問われる問題が多く、単純な語彙力も必要になってきます。
この大問Ⅰ・Ⅱをどれだけスピードをかけずに正確に解答できるかが、合格か不合格かを分けるポイントとなります。

大問Ⅲ 会話空欄補充
2020年度の試験は、2人の人物が会話している場面で空欄に適した選択肢を選ぶというものでした。比較的難易度は低めなので、なるべく時間をかけずに確実に解きたいところです。

大問Ⅳ 英文和訳
300語前後の英文を要約しながら和訳する問題です。具体的な文字数は決められておらず、解答欄に収まるように要約する必要があります。
共通テストやセンター試験では出題されない内容なので、英文和訳はあまり慣れていない学生が多いと思います。そのため、各大学の過去問や問題集で和訳の演習を繰り返し行いましょう。

大問Ⅴ 自由英作文
英検などでも行う通常の英作文と同じ形式です。設問に対して賛成 or 反対の立場を示し、理由を付しながら英作文をします。
英作文の演習を普段から習慣づけられれば、特に問題なく解答することができるでしょう。ただし、「1段落で書きなさい」などの問題文の説明は注意深く確認しないと、大幅な減点になってしまいます。

早稲田大学 国際教養学部 英語試験対策まとめ

SILSは語学スキルを上げるには、授業内容・留学プログラムから見ても優れた学部です。授業が英語でなされたりと、入学後も英語は必須スキルとなるので、受験の段階から英語は特に力を入れて勉強していきましょう。
とはいえ英語は語学です。少しずつでも毎日勉強を積み上げれば、必ず成績は上げられます。合格に向けて地道にあせらず勉強していきましょう。