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【異色の問題】早稲田大学 人間科学部・英語試験の対策法を解説【2021年】

本記事では,、早稲田大学人間科学部の英語試験の対策を解説します。

人間科学の英語試験は早稲田の他学部とは傾向が異なります。特に、長文読解でその他学部との違いが目立つので、本記事ではそれらに対応できるような対策や勉強法まで触れておきます。

“異色”とも呼ばれる早稲田大学人間科学部・英語試験を攻略し、合格に向けての手助けになればと思います。
 

早稲田人間科学英語の試験概要

まずは人間科学部の試験概要から確認していきます。

試験時間:90分
大問数:3つ(大問1から短文読解、空欄補充、誤り指摘問題)
解答方式:マークシート

後にも説明しますが、人間科学部の特徴として長文ではなく短文で8つほど、大問1にて問われます。一見短文なので時間に余裕があると感じますが、単語数の総分量として1,800字前後になるので、90分で十分余裕があるとは言えません。
 

何割取ればいい?|早稲田人間科学英語の配点

人間科学部は文系・理系で科目が分かれますが、受験科目は3科目で150点満点です。
英語への配点は50点となります。

方式    科目(配点)                  合計点         
文系方式  英語(50) 国語(50) 地歴・公民または数学(50)  150点
理系方式  英語(50) 数学(50) 理科(50)          150点

早稲田大学が公表している2020年度の入試では、英語の合格者平均が約25点でした。
目標としては最低5割、英語が得意な人は7割を目指すといいでしょう。

 

早稲田大学人間科学部・英語の特徴

早稲田の他学部と違う特徴は以下の3つです。
・長文でなく短文が7~8つ連続で出る
・空欄補充では前置詞の知識が求められる
・正誤問題がある
それぞれ詳しく解説していきます。

①短文が連続して出題される
最大の特徴がこれです。
通常、800~1,000字くらいの長文が2,3問出題されますが、人間科学部は違います。

180~280字ほどの短文が8問出題され、英語の総分量は1,800~2,000字にもなります。また、設問は英語であるため、過去問で繰り返し演習して慣れていくことが必要になってきます。
ただし短文自体のレベルはそこまで高くないので、過去問演習すれば大きく取りこぼすことなく点数を稼ぐことができるはずです。

②空欄補充では前置詞の知識が求められる
大問2では空欄補充問題が出題されています。
ここでは前置詞(副詞)のイディオムを抑えているかがポイントです。

普段から熟語や文法を重点的に学習するようにしましょう。

③正誤問題がある
正しくは「誤り」を選択する問題となりますが、これが人間科学部独特の出題問題です。
短い英文にあるA~Dまでの選択肢に加えて、Eとして「どれも誤りがない」もあるため、消去法的に何となくでは正答できません。

こちらも②同様に文法の知識が問われるため、問題集や過去問で繰り返し演習することが必要です。

早稲田人間科学・英語の対策、勉強法

大問1では200~300字程度の短文を8つほど解く必要があります。長文とは違ってパラグラフごとの内容を素早く的確に理解する力が求められます。中々ない出題形式なので、過去問をとにかく演習しましょう。問題数が多いので、1問ごといちいちもたついてしまうと時間が足りなくなります。過去問演習の時には、本文と設問がどのように結びついているかといった出題のポイントを汲み取る習慣をつけましょう。そして自分に合った時間配分も見つけるために、実際に時間を測りながら演習することもおすすめです。

また、人間科学部の英語はあらゆる分野をテーマとした文章が出題されます。社会科学系(政治・教育・歴史etc.)や自然科学系(生物・医学・環境論)など幅広く扱われ、専門的な英単語も出てきます。例え全ての英単語がわからなくても、文章の流れから大まかに意味を理解する力が必要です。過去問だけでは限界があるので、形式の似たTOEICの教材を利用することも有効な勉強法です。

大問2,3では空欄補充、正誤問題として、語彙・文法の知識が問われます。一般的なレベルはもちろん、かなり細かいイディオムなども問われるため、普段から文法書や単語帳の内容をマスターできるように対策しましょう。ただし、他の受験生と差が付きやすいのは大問1です。大問2,3で選択肢に悩んで時間を多く使うことは止め、わからない設問は切り捨てる事も大切です。
 

まとめ

ここまで早稲田人間科学部・英語の二次試験について解説してきました。
他学部と違って少し出題形式にクセがあるので、過去問演習などを繰り返してきちんと対策していきましょう。