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英語対策方法

早稲田大学社会科学部英語の試験問題の概要と攻略ポイントについて

早稲田大学の社会科学部は1966年に早稲田大学4番目の学部として、そしてまた夜間学部として創設されました。早稲田大学社会科学部の偏差値は、大手予備校の河合塾によると、合格ラインが70.0となっています。日本の大学・文系学部の中でもトップランクにあると言っていいでしょう。

社会科学部の英語試験構成

まず問題構成です。社会科学部の英語は時間が90分、満点が50点となっています。記述問題はなく、全問がマークです。では、各問を詳しく見ていきましょう。
第一問はNO ERRORです。…と言われてもピンと来ないですよね(笑)要は誤文訂正です。これが10問出題されます。
第二問以降は全て長文問題です。出題パターンとしては、空所補充、語句説明、類義語選択、内容一致問題というところがメインになりますね。問題数は1つの長文につき7~8問、マークする数は各大問で約10個です。

 

社会科学部の英語試験:大問ごとの解き方について

長文問題は時間との戦いになります。1つあたり20分程度で読んでいきたいところですが、内容によっては25分近くかかってしまうこともあるでしょう。練習段階では時間通り終わらなくても構いませんので、まずはしっかりと本文を読み切る体力をつけましょう。他学部の過去問も含めて5年分ぐらいこなせば、少しずつスピードがついてきます。そうすればきっと時間内で解ききることができるでしょう。

それぞれの問題の解き方を説明していきましょう。時間配分のお話も合わせてやっていきます。
第一問の誤文訂正は、【すべてNO ERROR】というパターンもありますので、しっかりと文法の知識を入れておきましょう。問題集一冊を何周もやり込んでおくといいと思います。日頃から誤文訂正の問題に触れておかなければいけませんよ。できれば1問1分程度で片付けていきたいところです。
第二問です。長文問題のトップは穴埋め問題です。ここはさほど時間がかからない長文になります。かつてこの第二問には会話文が出題されていましたが、それと比べればかなり易しくなりました。ということはここは高得点が狙える問題となりますので落ち着いて満点を狙いに行きましょう。15~20分で解きたいですね。
第三問から第五問までは長文の総合問題になります。年度によって形式は異なるものの、上記した空所補充、語句説明、類義語選択、内容一致問題のパターンのどれかです。語句説明および類義語選択問題については、単語帳の【難単語レベル】ぐらいまで手を出した状態で臨むのが理想ですが、【共通テストレベル】まででも戦えないことはありません。全く未知の単語を聞く、というよりは、少し難しいがどこかで見たことがある単語レベルを問われているというイメージでいいでしょう。一冊の単語帳がしっかりと頭に入っていればそこそこ得点できるはずです。
空所補充は熟語の前置詞なども聞かれます。ここでも語彙力がモノを言いますので、語彙への意識をしっかりと。どうしても思い浮かばないものについては飛ばしても構わないので、できるものから確実に解いていきましょう。
内容一致問題は英語の中では難問の部類に入ります。経済・環境・科学技術あたりは分野としては比較的よく出題されていますので、ニュースを見たり新聞を読んでいたりすると大意を把握するにはいいかもしれません。海外のニュースサイトを見て、英語で知識を入れておくことをおすすめします。

ABC NEWS サイト(英語)

CNN NEWS サイト(英語)

 


 

③社会科学部対策学習法

では、合格するにはどのような学習法が有効なのでしょうか?
まず誤文訂正ですが、これはもうとにかく量に当たることが大切です。日頃学校で使っている問題集や参考書があればそれでも構いません。問題を解いたときに、【ここが〇〇だから、これは間違っている】というように、人にしっかりと説明できるレベルまで仕上げることが必要です。だいたい1つの問題集を3周程度やるぐらいの意識を持ってほしいですね。
次に第二問以降の長文問題です。単語帳を仕上げること、英語のニュースサイトを読むことは上で説明しましたのでここでは割愛します。長文問題もやはり問題慣れは必要ですので、だいたい30問程度が収録されている長文総合問題集が一冊あればいいかと思います。記述が入っているものでも構いません。自分が解けるレベルより少し上を買うといいでしょう。問題を解くだけではなくしっかりと構造を取って丁寧に復習し、できればこれも3周はしたいところです。和訳は3周して、最後に読めばいいです。和訳よりも文構造をきっちり取って、使われている単語、文法事項を丁寧に復習しましょう。過去問も同じです。そうすることによって、速く、正確に長文を読むことができるようになるでしょう。

まとめ


・大問構成は誤文訂正が1問、長文が4問
・第二問までが勝負! 取れるところを確実に取りきろう
・長文問題の復習は丁寧に。最初は時間がかかるが後々必ず生きてくる
となります。
文化構想学部と並び、募集人員の多い学部になりますので、模試の判定が悪くても、過去問の出来が多少悪くても合格の可能性があります。あきらめず最後まで頑張りましょう。