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【合格へのポイント】早稲田大学|法学部入試英語の出題傾向と対策【2021年度】​

 
早稲田大学、とりわけ法学部は私立大学法学部の中でも最難関と呼ばれるほどのレベルで知られています。そのため志望者数も多く、倍率も高いです。一般入試の際も3科目必要であり、得意不得意に関係なくバランスよく得点する能力が求められます。
 
そこで本記事では早稲田大学法学部、特に英語の一般入試の出題傾向、勉強法を紹介します。
 
私自身現役で法学部に合格しており、国立大学の二次試験でも英語を受験しています。また、塾講師のアルバイトとして早稲田大学合格を目指す受験生にも携わってきました。
その経験から、あなたの法学部入試における英語の得点をアップできるようにアドバイスしていきます。

早稲田大学入試|法学部の英語出題傾向

まずは早稲田大学法学部の英語試験の概要を見ていきましょう。全体の出題傾向を知ると、対策も練りやすくなります。
 

 
以下は2020年度の入試問題の出題形式です。
※配点は60点、時間は90分間
 
問題番号Ⅰ 長文読解ー趣旨選択、内容正誤選択、同意語選択
問題番号Ⅱ 長文読解ー趣旨選択、内容正誤選択、空欄補充
問題番号Ⅲ 図表説明文読解ー空欄補充
問題番号Ⅳ 文法語法問題ー空欄補充(前置詞)
問題番号Ⅴ 文法語法問題ー空欄補充
問題番号Ⅵ 文法語法問題ー誤っている文選択
問題番号Ⅶ 整序英作文ー並び変え
問題番号Ⅷ 自由英作文ーイラストから考えられることの説明(文字数規定ナシ)
 

このように法学部の英語試験は設問が多く、また長文読解から文法問題、英作文など幅広く問題への対応力が求められます。日常的に文章を読むスピードを意識しないと、時間内に解答することは難しいでしょう。

何点を目指すべきか

問題傾向をつかんだところで、早稲田法学部の英語攻略へ向けて普段から意識することなど具体的な勉強法や対策を紹介していきます。

①長文読解
早稲田の長文の文字数は年によって前後しますが、おおよそ1,000~1,500字です。これはセンター試験の長文語数が約700字であることを見ても、かなりボリュームがあります。
 
英単語もセンター英語と比べると複雑になる上、長文自体の文字数も多いわけですから、高いレベルの英単語の習得は必須です。
日本語の文章を読んでいても、熟語の意味を知らないと全く文章の意味が理解できませんよね。それと同じで土台となる英単語の知識がないと、到底太刀打ちできません。
 
具体的な対策を考えていきます。
まずは英単語帳でいう高レベルの単語までしっかりと抑えることを目標にしましょう。共通テストレベル(旧センター試験)では長文を平気で読めていたのに、二次試験の過去問を見た途端読めなくなってしまう受験生はとても多いです。
次に長文演習を繰り返し行います。演習をする長文の文字数目安は1,000字前後。長文を読むスピードを上げることと、選択肢を細かく見てひっかけ問題に対応することが目的です。
最後に1,000字前後の長文を読むのに慣れたら、過去問を解き始めると良いです。過去問を解く際は時間配分や、解答例を見て出題者が求めている解答を書けるようにしましょう。過去問を繰り返し勉強することで問題傾向がつかめ、本番でも余裕を持ってテストに臨めます。
 
長文読解における筆者おすすめの解き方は、先に設問に目を通してから長文を読み始めること。設問で求められることを先読みできるため、本文を読みながら解答に必要な情報を絞ることができます。私も現役の時にはこのテクニックを使っていました。長文を繰り返し読む過程を省きやすくなるため、時間ロスが少なくなり余裕が生まれます。演習段階から意識してみてください。
 
②文法語法問題
出題傾向でも確認した通り、問題のパターンは様々です。そのため構文はもちろん、前置詞や副詞など細かな文法までしっかりと覚えましょう。
 
③英作文
英作文はとにかく、自分が使いやすい決まり文句のようなものを増やすことを意識してください。「書き出しはこの表現」「自分の意見を述べる際はこう書く」といった具合に、作文のテンプレートを頭の中に入れておくと便利です。
 
また、早稲田法学部の英作文はただ文章を書くだけでなく、テーマに沿った思考力も同時に求められます。例えば2020年度入試では、公園の前で子どもたちが皆スマホ、タブレットを見ているイラストがありこれについてどう考えるか、といった問題が出題されています。時事ネタや世間で問題となっている事象が問われる傾向があるため、新聞やニュースもチェックして教養も身に付けましょう。

徹底した対策で早稲田大学・法学部英語入試を攻略しよう!

受験生の中には、過去問を見て「とても難しそうだな…」「自分に解けるか不安」と悩んでしまう人もいると思います。
確かに早稲田大学の英語は難易度も高いですが、きちんとした対策と勉強をコツコツと積み上げると前の自分より必ず解けるようになります。
受験本番焦らずスラスラ問題を解いていく自分、そして合格後の素敵なキャンパスライフをイメージしながら地道な努力をしていきましょう。その積み重ねが必ず合格につながるはずです。

 

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