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早稲田大学

文化構想学部

英語対策方法

早稲田大学文化構想学部英語の試験問題の概要と攻略ポイントについて

1月の大学入試共通テストを皮切りに2月から私立大学の全学部入試や一般入試が始まります。早稲田大学の個別入試は2月の中旬からスタートします。今回は入試本番までにどのような勉強をすればいいのか?  また実力はどのくらいつけなければいけないのか?

本格的な対策を始めるにあたってやるべきこと、入試問題の解説や攻略ポイントについてこの記事で説明します。

文化構想学部の英語試験概要

文化構想学部の個別入試では3科目すべて個別入試を行う方法と、英語の4技能テストを利用して残りの2科目(国語・選択科目)を個別入試で行う方法があります。
この2つの入試は併願することも可能ですのでチャンスが1回増えることになります。ちなみに英語の4技能テストとはTEAP、TEAP CBT 、英検(準1級レベル)、TOFEL IBT、GTECなどのいずれかの試験の基準スコアを超えていれば出願することができます。これによって、残りは国語と選択問題の個別入試のみで受験することができます。4技能テストを利用した方式のほうが倍率は低いので狙うのもいいかもしれません。

文化構想学部の個別試験の形式や傾向

ここからは文化構想学部の英語(個別試験)の傾向や形式、対策方法について解説していきます。

 

出題傾向 試験時間90分 大問数5 構成 長文読解3問 会話文1問 

要約英作文1問 設問形式 空欄補充 内容一致 文補充 英文要約

解答形式 英作文以外マークシート式

90分の試験時間に対して、かなりボリュームがある試験問題となっています。

また文化構想学部の英語は読解メインの構成です。基本的に読解問題における一文の語数は200語から多くて600語となっていて、大問1と2の読解は200~300語の問題が2~3題、大問3が600字程度の読解問題が1つ出題されます。これだけではなく、会話文や要約英作文があるので、問題を解き切るスピードに合わせて、基本的な語彙力や熟語力、文法や構文、内容把握の力など総合的な英語力が問われます。早稲田大学の入試問題の中では英語の難易度は高いです。基本的な対策としては過去問で繰り返し問題演習を行い、問題形式に慣れておくことでしょう。

勉強中の学生

ポイント1 大問1の空欄補充の正答率がカギを握る

文化構想学部の英語でかなりの得点源を占めるのが大問1の空欄補充です。

200~300語の英文の空所内に単語や熟語を補充する問題が出題されます。

問題の選択肢自体は、基本レベルの語彙しか出題されないので一見簡単に見えますが、単純な文法で解けるような問題ではないのでスピーディーに読み込んで、英文の内容を把握することが重要です。

また高得点を取るためには、単純な語彙力だけでなく、長文を読み進めて行くなかで、空欄にどのような語句が入るのか前後の文章を用いて推測する力をつけることがカギになります。

では、日頃からどのような対策をしていけばいいのでしょうか? 

長文の速読力や精読力を日頃から鍛えておくことが、一番の対策になるでしょう、おすすめの参考書として、速読英単語(https://www.amazon.co.jp/dp/4865312285)や英熟語(https://www.amazon.co.jp/dp/487915640)、やっておきたい英語長文300(https://www.amazon.co.jp/dp/4777201546)や500(https://www.amazon.co.jp/dp/4777201554/ )があります。

ポイント2 内容一致問題をいかに攻略するか

次のポイントは大問2で出題される内容一致問題です。大問2はすべての設問が内容一致問題になっています。問題の難易度としては模試や問題集に出てくる標準的な難易度のものです。
長文の内容一致問題は、答えに関わる文章をスピーディーに正確に探し出すことが重要です。また、早稲田レベルになると、答えとなる文章が直接書かれているわけではなく、同じ表現や言い換えられて書かれているパターンもあります。なので、単語や熟語などの語彙力も求められます。
また、大問2の長文は300語の長文1題と500~600語の長文1題が出題されるので、しっかり読むところは読み、軽く読むところは流すスタイルでいくことをおすすめします。

ポイント3 文補充問題は推測力や読解力がカギを握る

文化構想学部の文補充問題は他大学の問題と比べて、選択肢にもダミーの選択肢が多く含まれているため、難易度が格段に高くなっています。ここを乗り越えることが合格に向けての最大の山場とも言えます。一番意識すべき点は腰を据えてじっくり焦らず読んで、話の展開を考え、どのような文章が入るのが自然なのか考えて解くことでしょう。また接続詞なども文補充問題において大きなヒントになります。
特に逆説(butやhoweverなど)は注目しておきましょう。

ポイント4 オリジナリティを意識して英作文を書くこと

文化構想学部の最後の問題に長文を要約する英作文が出題されます。
設問では言葉の抜き出しは減点対象となっています。英文を直接引用せずに自分の言葉でオリジナリティな文章を書くことが求められます。ポイントとしてはスピーディーに文章を精読して、まず日本語で要約をしてから自分の言葉で英文を書くことでしょう。言いたいことを自分の言葉で書けるようにしておきましょう。青山学院大学の教育人間科学部の問題は要約英作文もあるので対策には最適です。

まとめ

早稲田大学文化構想学部のポイントをまとめると
・試験時間に対して問題数のボリュームが多い
・200~600語程度の長文問題が複数出るのでスピーディーな精読力が求められる
・要約英作文が出題されるので普段から自分で英文を書く習慣をつける。
この3つを意識して取り組むといいでしょう。

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