【東大英語攻略】問題傾向と合格の鍵を握る対策&勉強法とは

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日本で一番頭がいい大学!

門が赤いの?

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姫を迎え入れるときに

​赤く塗るのが習慣だったらしいよ。

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へぇ! なんでそれが東大なの?

​ほわい?

東京大学はご存じの通り、学力で言えば日本トップの大学です。まさに最難関の大学であり、東京大学を目指している高校生や浪人生は数多くいます。
一方で卒業生の進路は非常に豪華で、数多くの著名人や業界のトップを輩出しています。東京大学に合格できれば進路の幅も大いに広がることでしょう。
本記事では、そんな東京大学の二次試験科目「英語」について対策方法を解説していきます。東京大学の二次試験は科目数の多さが特徴的なため、きちんと戦略を立てて試験に臨むことは必須です。
すでに本番が近い学生は最終確認として、これから試験対策を始めたい人はイメージを湧かせるための参考資料として、この記事を読むのがおすすめです!

 

東大・英語試験の出題形式と目標点数の目安は?

まずは東大二次試験、英語の出題形式を見ていきましょう。
以下は近年の過去問から読み取れる出題形式です。

問題番号  出題内容  
1A     要約
 B     長文読解(空欄補充)
2A     自由英作文  
 B     英訳
3A     リスニング
 B     〃
 C     〃
4A     文法問題(誤文選択)
 B     和訳
5     長文読解

※リスニングは試験開始45分後経過した頃から放送される(約30分間)。

東大英語の試験時間は120分(文理関係なし)。問題形式を見てもわかる通り文法た長文読解はもちろん、和訳や自由英作文など幅広いジャンルで出題されます。
一見余裕がありそうな試験時間ですが、うちリスニングが30分を占めるため、実質筆記試験は90分間ということになります。
また、長文は800字前後かつ高レベルの英単語が含まれるため、覚えなければならない英単語の数は多く、要点をつかみながら早く正確な読解力も求められます。


合格に必要な点数はどれくらい?

英語はリスニング含めて120満点です。
科目ごとの合格者最低点は公表されていないため、これはあくまで目安ですが“70点”、つまり約6割を目指すといいでしょう。とにかく時間配分が難しい科目が英語であるため、問題を解かずにスルーする勇気も時には必要になってきそうです。
時間配分など詳しい対策方法については次に紹介していきます。

【解く順番がポイント】東大英語の対策方法

出題形式を確認したところで、具体的な対策方法を
①時間配分・解く順番と②おすすめの勉強法に分けて解説していきます。

①時間配分・解く順番

先ほども紹介した通り、リスニングの時間を除くと90分間で残りの問題すべてを解く必要があります。
時間配分や解答順番を工夫しないと時間内に解ききることは難しいでしょう。特に英語が苦手な人は、時には問題を捨てて解けそうな問題に時間をかけることも大切です。
まずは時間配分。ポイントは試験開始45分後にリスニングが流れ始めるということ。仮に長文読解をしている最中にリスニングが始まってしまった場合、せっかく読み進めていたのに止めざるをえません。これは大幅な時間ロスにつながります。ですので、リスニングの時間前は長文問題(1Bや5)はやらず、文法問題や英作文(1A、2、4)から手を付けるようにしましょう。解く順番もこれを意識して、長文は後回しにすることをおすすめします。長文問題で行き詰ってしまった時に、焦ってパニックになることを防ぐためです。

②試験対策・おすすめの勉強法

英語の総合力を問われるのが東大の英語試験です。共通テストレベル(旧センター試験)では必要なかった英単語まで覚えるようにするのが第一歩。そこから文法といった基本的な土台を作ってから、過去問を実際に解いて対策していくという流れです。
特に東大英語で留意すべきなのが大問5の長文。なぜかというと。この長文ではほとんどの年で「小説(物語)」が出題されているからです。普段読んでいる長文とは文章構成が根本的に異なります。ですので、英文の小説にも触れておくのが必要です。加えて800語前後とボリュームもあるため、登場人物についてなど要点を抑えながら読解できるよう練習をしておきましょう。

おすすめの勉強法はずばり「音読」です!

音読は私も大学の二次試験対策で欠かさず行っていた勉強法です。元々“苦手科目だった英語を得意科目にできたのも音読のおかげ”と言っても過言ではないくらい、おすすめの方法。音読をする一番のメリットは、読解スピードが上がることです。音読は既に和訳した文章を繰り返し読むのですが、反復して音読することで脳内でスムーズに英文が和訳できるようになります。これは抽象的な話なのでイメージが湧きにくいかも知れませんが、実際に音読を繰り返すとこの感覚がわかると思います。また音読は自分の耳も使うため、リスニング力も上がります。まさに一石二鳥の勉強法なのです。

さいごに

東大英語は何と言っても総合力と時間内に解く速読力が求められます。
過去問を解くことはもちろん必要ですが、それ以前の英語の基礎力をガッチリと固めることをまず意識しましょう。凡事徹底で、どんな問題が来ても柔軟に対応できる力をつけていきましょう!