白熱ハイスクール

東京外国語大学

​対策法

​特徴

東京外語大の魅力

東京外語大は世界中から集まる友人を通して多様な価値観に触れられる場所だ。東京外語大を志す高校生はまずこちらのウェブサイトをチェックしてほしい。

東京外国語大学の魅力

入試難易度

全国の外国語系の大学で日本トップ。特に欧米系の学科では倍率、偏差値ともに高くなる傾向にある。逆に倍率の低い学科であれば割と合格の可能性は高まる。

配点

共通テスト450点 + 二次試験400点 = 合計850点

国立大学としては珍しく共通テストの配点が二次試験よりも大きい。英語リスニングは100点扱い。

東京外国語大学点数配分.png

目標点数

共通テストで85%、二次試験で80%が余裕を持って合格可能な目安。

共テと二次合計850点のうち、最低680点(80%)を目指そう。

対策法

受験科目決定

 

共通テスト:国語、数学1A、英語が必須。加えて、地歴公民理科から2科目が必須

共テ必須科目の国語、数学1Aは、学校の授業をしっかりやっていれば大丈夫。但し、国語では、古文と漢文の準備をおろそかにする人多く、注意。薄い参考書で大丈夫だから、単語や文法といった最低限の部分は押さえておくべき。

ニ次試験では必須の英語と、社会は世界史か日本史を選択。外語大だけあって、日本史よりも世界史選択者が多い。

最重要の英語を重点的に

言うまでもなく東京外語大は英語の出来が最重要。二次試験の配点が英語で75%を占めるため、英語で大方勝負が決まると言っても過言では無い。二次試験の英語の問題も日本でトップの難易度。

英語出題概要

2020年出題概要

<大問6問・150分>

大問1:長文読解

大問2:長文読解

大問3:長文読解

大問4:リスニング

大問5:リスニング

大問6:リスニング+英作文(参考資料を見ながら英語による解説を聞き、英作文作成)

英語の出題傾向詳細

 

東京外語大の新しい特徴は二次試験の英語スピーキング。2021年度はもともとすべての学部がスピーキング試験を実施予定であったが、コロナの影響で国際日本学部のみとなる。2022年度は他の学部でもスピーキング試験が実施される可能性が高く、それに備えて準備をしておく必要がある。

 

二次試験ではやや難しい単語・熟語が散見する。ただ単に単語を暗記するだけでなく、単語の語源やラテン語レベルでの単語の成り立ちを覚えておくと回答が非常に楽になる。

 

二次試験英語はリスニングと英作文の重点的な対策が必須。

リスニングに関しては英語の基本中の基本である単語力を強化が不可欠。リスニング音声で知らない単語が出ると、そこから先の理解が不可能になる。DUO3.0とTOEFL3800を使って、7000語レベルの単語力習得要。東京外国語大学のリスニングは時間が長く、慣れが必要。高校1・2年生からネイティブスピーカーとのスピーキング練習を繰り返すこと。更に、高3では繰り返し様々な大学のリスニングの過去問演習を繰り返し、ネイティブ英語に慣れる。

 

ネイティブスピーカーとのスピーキング練習を積み重ねる理由は、自分自身が正しい発音で英語の発音ができないと、聞き取りもできない為。逆に言えばスピーキングがしっかりできる人はリスニングでも全く問題無い。

英作文についてはリスニングの放送を聞き、参考資料を見ながらその内容を200程度の英語で要約する。さらにそれに加えて200語で自分の意見を述べる。英作文はこういった構成で文章を書く、と言う決まりがある為、身に付けておく必要がある。いわゆる、テンプレートというのがある。それを知らずに受験すると痛い目にあうから注意。英作文は主張→根拠→結論の流れになる。これから外れるとポイントの定まらない文章として大幅減点確実だ。

英語の勉強方法

 

高校1年生の頃から大量の英語に触れることが重要。学校での教科書だけでなく、自分で興味のある本を読んだり、特にお勧めなのはAudible (聴く本)を使って英語の本をまるまる1冊聴くこと。これを繰り返せば、自然と長文読解や、長いリスニング、英作文での自然な表現ができる。受験生は元々英語上級者が多い為、差をつけるために単語暗記はしっかり行おう。結局知っている単語量が点数の違いとなって表れる。東大、京大、早慶上智レベルの7000単語の暗記が必須。この辺りは高校2年生の間に完璧にしておこう。ここまでやっておけば、高校3年生ではかなり余裕を持って勉強に臨むことができ、合格もほぼ確実に可能だ

世界史

論述の大問二題と一問一答形式の小問15問

範囲は近世以降で、特に近•現代史が頻出

 

難易度は教科書レベル。共通テストで90点の実力で可。一方で、論述力は必要。過去問を繰り返し解いて、塾の先生に採点してもらい出題形式に慣れておこう。

日本史

400字論述1題、100字論述1題、一問一答15問前後

範囲は前近代(中世また近世)が一題、近現代が一題

 

世界史と同様難易度は通常レベル。論述問題さえしっかりできれば、点数で大きな差はつかない。一問一答は若干細かい知識が問われる。論述問題にしっかり対応できるよう、頻出テーマの時代の変遷、事象、因果関係について抑えておこう。世界史と同様、論述問題は塾の先生に採点をしてもらい、フィードバックをもらって出題形式に慣れておこう。自分ではできたつもりでも、第三者に見てもらうと穴がたくさん出てくる。